この歳になっても人付き合いには気を使うことが多いです。
定期的にやる食事会、気の合わない人との集まり。これに参加する意味があるのでしょうか。
みんなに気を悪くさせないようにとか、せっかく誘ってもらったのだから、とか。
表向きはいい人みたいだけど、本心はみんなに嫌われたくないだけかもしれません。
本当に会いたい人たちなのか。
自分の大事な時間を費やすだけの価値があるのか。その時間は有意義なものなのだろうか。
もっとはっきり言えば、この集まりって私にどんなメリットがあるのだろうか。
損得で言ったら人付き合いなんて出来やしませんが、もう無理をしてまで相手に合わせる必要は無いのでしょうと考えるようになりました。
人付き合いが難しいと感じるギャップ
人間関係の難しさは相手との間に何らかのギャップがある時です。
価値観の違い
「離婚の原因は価値観の違い」とよく聞きますよね。
お互いに「何を大切にしているか。」価値観の違いを生む大きなギャップです。
ひとつの出来事でも、人によって感じ方や受け取り方が変わってくるので
意見が違ってくるのは当然。感情にもギャップが生じます。すなわち何に重きを置いているのか?
ここが近い人とは価値観の近い人です。
自分の常識にとらわれず価値観の違いを受け入れて認め合うことも大事。
ただこの先は楽な付き合いを重視していきたいと感じているのも正直なところです。
環境変化のギャップ
昔は息の合った友人でも、その後の生活環境の変化により考え方に違いが生じることもあります。
相手の距離感を無視して踏み込み過ぎると、トラブルの原因に。
離婚をしたり、再婚をしたり年齢と共にライフスタイルも変わってきます。また体調の変化も感情が絡んでくるとギャップが生じやすいと思います。
興味関心ごとのギャップ
同じ趣味や関心を持つ仲間の間では、共通の関心ごとに話も盛り上がるでしょう。ただ毎回同じメンツが集まるのも話題も同じになって退屈です。
未知の分野の話題には興味がわくし、個性も発揮できるので魅力的。
でもこちらが知らない事をいい事に自慢話やマウント取ってくる人には閉口してしまいます。
気を遣わない友人が少しいればいい
多くの意見や価値観の違う人を理解するのは大事です。
会社でもこんなおばちゃんを使ってもらい若い子たちとお仕事させてもらっていること、感謝しています(;’∀’)仕事上ではいろんな価値観があっていいと。
気を遣わない友人が少しでもいればOK。無理な人間関係を築く必要は多くいらないように思います。
自分がつらい時でも会って話を聞いてもらいたくなる人です。
この歳で新たにできた友人の1人は昔からの知り合いのようで気の良いお人柄。大切にしたい友人です。
余談ですが、悪口を言う人とは距離をおき、付き合わないようにしています。
ギャップうんぬん以前に負のオーラがあるので近づきません。(笑)
では、
ごきげんよう。
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