梅雨から初夏にかけて私の大好きな花、アジサイの季節がやってきます。
狭いバルコニーですが鉢植えで種類の違うアジサイを育て楽しんでいます。
しかしここ最近どれも生育がよろしくないのです。
このままではアジサイ見れなくなっちゃう
実家には毎年アジサイを上手に咲かせる母がいます。きれいに咲かせるコツを伝授してもらいました。
すると、何ということでしょう。
今年は葉の付き方に変化がみられます。葉の大きさや枚数も多く、大きくつぼみをのぞかせています。
きっとたくさん咲く気配(*´▽`*)
時期に合わせたお手入れのポイントをご紹介します。
気をつける3つのこと
長くきれいにアジサイを咲かせるには、この時期やるべき大切なことがありました。しかも簡単!(正確には3~4月のうちにやっておくといいようです)気づいたのが遅く私は4月下旬に行いました。
枝切り
枯れている花芽のついていない枝はすべて切り落とします。枝を下へたどっていき、付け根までおりてよく切れるはさみでカットします。
お日様が好き
半日陰で十分に育つアジサイですが、実は太陽の日差しが大好きです。午前中の3~4時間はたっぷりとお日様にあててあげましょう。鉢植えの場合は日差しがあたる場所に動かせるのでせっせと日にあてました。
強い夏の日差しや西日は苦手。アナベルは夏以降まで咲きますので午後の西日は避けます。
水やり
鉢植えの場合、表面の土がかわいたら、鉢底から水が流れ出るくらいたっぷりと水やりをします。
やらなくていい事
コレも大事!私はしなくていいことをやっていたようです。
肥料を与えない
枝に葉が展開してから花が咲き終わるまでの期間、肥料は必要ないそうです。
ちなみにアジサイの肥料は開花後に与えるお礼肥と冬に与える寒肥のみ。寒肥は春にしっかり必要な成長をしてきれいな花を咲かせるためのものです。なので1年に2度だけ!
植え替え
これも以前わたしがやった失敗です。この時期は植え替えはしてはいけません。
葉が大きく成長してきたので植木鉢を大きいものに変えてしまいました。植物にストレスがかかるそう。
やるなら花が終わる7月か秋以降から2月までです。
アジサイの魅力
咲き始めから鮮やかに辺りを明るくするアジサイ。
虜になったきっかけは、わが家にワンコを迎えた年に買った「アナベル」の存在です。
薄い葉っぱ、細い枝、その先に咲く繊細な小花をいっぱいつける姿に魅了。優しい雰囲気で真っ白な色は、ワンコの頭と同じくらいの大きさになって咲いてくれました。
咲き始めのライムグリーンから白に変化する花の色も魅力的。
咲終わりにはドライフラワー状態も見れて、初冬まで楽しめたこともあります。
他に「ウェディングブーケ」と「コンペイトウ」という種類のアジサイ。どちらも年々咲き具合がかんばしくないので今回のお手入れで復活したらご報告しますね。
昨年よりも咲き誇ることを期待して、もう少し待ちたいと思います。
今日は「母の日」です。ありがとうを伝えなきゃ(*‘∀‘)
では、
ごきげんよう。
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