犬がごはんを美味しそうに食べている姿、飼い主さんは見ていてうれしいものです。
それが突然食べてくれなくなると心配。飼い主さんはどこか具合が悪いんじゃないかと不安になります。
わが家の愛犬も4日前からごはんを少し残すようになりました。
暑さのせいで夏バテでしょうか。
年をとったのでしょうか?
大前提として水分も十分とっていて、排泄もいつも通りだし元気で問題なし。
ワンコの様子を見ていると飼い主がやってはいけないこと。心当たりがいくつかありました。
同じような心配をお持ちの方の参考になれば幸いです。
ドッグフードに好物をふりかける
愛犬の好物「鶏ささみのゆで汁」
夏の水分補給もかねてドッグフードに少しだけかけてあげました。
数日前珍しくドッグフードを少し残しました。ゆで汁はもう無かったのでヨーグルトをかけてあげたらペロリと完食。
あれあれ??食べれるじゃん。
すると味をしめたのか毎回少し残すように。本当に満腹なら食べれないはず。ヨーグルトをかけてあげたら完食っておかしいですよね。
言ったように普段と変わらない様子で元気もあります。
その後も「ごはんよ~」って呼んでもとんできません。なんとか食べるように促しても毎食お残し。
夏の暑さで食欲がなくなるケースはよくあるようです。でもわが家の場合は何かをふりかければ食べれるわけで。
こちらもその手には乗るまいとヨーグルトはかけずに放置。
しかしある程度お腹には入ったので、スンって顔して食べません。
これは何かをふりかけてもらうのを待っている行いでしょう。
頭がいいのも困ったもんです。
活動量がたりない
この暑さで散歩の時間がぐっと減っています。早朝5時でも暑いのですから。
ならば室内での遊びや運動量を増やしてあげなければ、いくら食いしん坊の犬でもおなかは減りません。
クーラーのきいたすずしい部屋では飼い主も犬ものんびり過ごしがちに。
ついつい犬との遊びも減ってしまっていました。
7才とはいってもまだまだシニア期の入り口。活動量を急に減らしたために食欲も減ってくるのは当然かもしれません。猛暑がおさまるまでは室内での運動量も重要です。
フード変えの時期
たまたま今月はドッグフードの変更をした時期でした
1年前から食べていた体重管理用のドッグフード。理想体重に近づいたこともあり同じメーカーでローテーションできるフードに4日かけて少しづつ変更しました。
ちょうどその時期が食べ残すようになったころ。味の変化に気づき警戒して残していたのかもしれません。
そのうえ、残せばフードにヨーグルトをかけてもらえる。
おいしいのか、おいしくないのかもうわかりません。
病院を受診する目安
加齢による食事量の減少自体はよくあることみたい。基礎代謝が低下したり内臓機能も低下するので自然とシニアさんは量は減少するようです。
ほとんどフードを食べない
まったく食べない
このような状態続く場合は早めに動物病院を受診した方がよいようです。
あわせて普段と違う様子が見られるとき
嘔吐や下痢
元気がない
水も飲まない
なにか病気が原因でごはんが食べれないのかもしれません。
健康なのに食べない時は
動物病院で異常なしと診断されてもまだなお、食べない時。
試してみた対処法としてご紹介します。
いつまでも置いておかない
そこにいつでもごはんがあれば、犬も急いで食べる必要がありません。
食べ残してもすぐにお皿を片づけるようにしました。(^_^メ)
すると「とられちゃった!」ってあわててとんできて食べる時も。わがままです(^_^メ)
匂いを強める
電子レンジで人肌程度にチンすること。あたためるだけで匂いがたち食いつきが良くなりました。
またぬるま湯を加えるのも効果あり。ささみのゆで汁が常にあるわけではないので、お湯なら手軽。
フードの香りが強くなり食べてくれました。
ドライからウェットフードへ
動物病院で聞いたら、今よりもっと食べなくなったらウェットフードを少しのせてみたり混ぜたりするのも良いそうです。
体調がすぐれない時や非常食のために缶のウェットフードを常備しておくのもいいですね。
まとめ
シニア期の犬がドッグフードを残すとき、飼い主がやっていい事とやらない方がいい事、また簡単な対処法をご紹介しました。
愛犬の年齢や好みにあったドッグフード選びも大切ですね。またフードについても書こうと思います。
こうして犬ほったらかしで書いている時間、愛犬は足元でいつ遊んでくれるのかと待っています。
ながいんだよね、待たせるのが。。
もう少し早く書けるよう精進します(;´∀`)
では
ごきげんようワン!
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