はじめてわが家の愛犬が健脚をしめす時がやってきた!
そう思って家族で臨んだ初レース。
結果は無残にも失敗に終わりました。何がいけなかったのか。
わが家のケースを踏まえいいタイムを出すためには、どうしたらよかったのか。
家族で検証し、次回に向けて攻略法をしぼりだしました。
これからワンちゃんレースに参加する方の参考になれば、うちのワンコが出た甲斐があるというものです。(´▽`*)
ドッグスポーツとは
ドッグスポーツには、飼い主と一緒にできる競技や犬が単独で走る競技などさまざま。いずれもハンドラーとなる人や飼い主が(指導手)愛犬と一緒に楽しめます。
- 障害物競走のアジリティ
- ディスク、フライングディスクといわれる円盤をつかった競技
- フリスビー
- フライボール
- ドックダンス
- しつけなどを競うオビディエンス(従順さ)
- 愛犬の足の速さを競うドッグタイムレース
さまざまなイベント会社が開催しています。
他にも手軽にできるスポーツとして
- ノーズワーク
- おもちゃを持ってこさせる
などがあり、わが家では普段から探し物ゲームやかくれんぼをして楽しんでいる為
次回に狙いたいのは「ノーズワーク」!
競技系と違って頭を使うものも楽しそうですね。
ドッグタイムレース記録会
さて、今回参加したのは何度か訪れたことのある場所。
『DECドッグイベントクラブ』は神奈川県横浜市の海の公園で行われました。
事前にHPより参加申し込みができます。空きがあれば当日でも参加可能。
会場を見て気になるのが、網の奥はうちのワンコの苦手のドッグランが見えました。
ドッグタイムレースのルール
犬種は問わずどんなワンちゃんも参加ができます。
スタート側とゴール側にそれぞれ飼い主が分かれてスタンバイします。
ゴールから愛犬を呼んで何秒でゴールできるか計測する競技です。
- コース内ではおやつやおもちゃは持ち込み禁止
- コース内に入れる犬は1頭のみ
- スタート時スタートラインから前足が出ないようにします。スタッフの「よーい、スタート」の「ス」で犬を離します。
- ゴールラインへうしろ両足が入ったらゴールとなります。
完走率99%だそうです。走ることが好きなワンちゃんならきっと家族で楽しめるはず!
参加資格
- ワクチン接種が済んでいること
- 健康であること
- ヒート中ではないこと
ワンちゃんの体高を計り犬種別の参加になります。
レースで早く走るには
成績は・・・
雰囲気にのまれたのか(笑)
いいスタートダッシュではありませんでした。途中よそ見しながらもゴールまで走り切れました。
タイムは9″60!
私たちの予想タイムを大幅に超えてしまいましたが、本犬は満足気です。
反省点と攻略法
- 早めに着いて、会場の下見をしすぎました(;^ω^)
- 走るコースに家族で入り、スタート位置にワンコとパパさんを残して、わたしがゴール側へ移動する際モタモタと歩いてしまったのです。そのためワンコの集中力が切れてしまいました。
名前を呼びながら素早くゴール側へ行くべきでした。 - 犬は目があまりよく見えないため、コース内の中間ぐらいから一緒に突っ走るのがよいです。
- 「スタート!」の「ス」で離す練習をしていないので、初めてのかけ声には反応しずらかった。いつもは「よしっ!」で離していました。知らない合図では飛び出せませんね。
- 何とスタートのタイミングでハプニング。動かないワンコの背中をパパが押してしまい、こけてしまったのです。あとで見返した動画で発覚してしまいました!!(パパったら~)
それでも一生懸命に私の所へ走ってきてくれました!
トイプードルの中ではフツーの走りでフツーのタイムでしたが、実に愛おしい姿でしたよ。
コース脇にいる多くのワンちゃんたち。まわりを気にせず走るのは、なかなか難しいものです。
犬ですから。(^▽^;)
無事にゴールすると記録証明書がもらえます。いい記念になりました。
オヤツのサンプルもいただきました。
参加費は1頭1,000円。
運動会前のワクワク、ドキドキした気持ちを味わったような。家族一緒に楽しめました!
機会があればリベンジしたいなぁ。きっともう少し早く走れるはず…
では、ごきげんよう。
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