今さらですが知らなかったです。
2年も前から普通郵便が翌日配達していないということを。
先日待っていた郵便物が近隣にも関わらず翌日届かず、そーなんだ!?って、思い知りました。
そして2024年4月からは「ゆうパック」と「速達郵便」の配達日数を見直す発表もあって、郵便の環境や事情について調べてみました。
普通郵便の翌日配達サービス
日本郵便ではかつて、はがきや手紙などの仕分け作業を局員さんが、深夜から早朝にかけてやっていて翌日に届くよう配達してくれていました。
その仕分け作業が徐々に日中の時間帯にすることになります。
投かんした郵便物は翌日に届くサービスは原則なくなっていったようです。
全国一律料金そのうえ翌日に届くサービスは過剰といえば過剰だったかもしれない。。。
普通郵便の配達は1~3日長く
すぐに届くのが当たり前と思っていた郵便物。
深夜の仕分け作業を取りやめたことと、2021年10月から行っている「土曜日配達休止」によってそれまでよりも1日から最大3日、長くなっているようです。
木曜日に出した普通郵便は月曜日になることも。
ゆうパックと速達郵便
日本郵便の発表で、2024年4月1日からゆうパックと速達郵便の配達にかかる日数を見直すとのこと。
東京都内から午前中にゆうパックを山口県へあてて出した場合、これまでは翌日の午後には届いていたのが、4月以降は翌々日午前中の到着となるようです。
地域によっては最大、半日程度長くなる。
配達の事情
郵便配達員の仕事の仕方にも変化がみられるようです。
いままでは1人の配達員が運んでいたルートを途中で他のドライバーが運転する車へ引き継ぐなどの対応がでてくるようです。時間外労働の規制が強化され働き方にも変化が必要不可欠。
ドライバーの引継ぎによって荷物の積み替えに要する時間。荷物の配達が半日長くなるだけでなく、配達員の負担にならなければよいです。
規制によってどこかにしわ寄せがきていないといいのですが。
また2024年10月1日からゆうパックの配達希望の時間についても夜間の時間帯は
「午後8時から9時」は廃止するということです。
わたしも1度、午後9時に届けてもらったことがあります。
「繁忙期はやってもやってもおわらない!」と汗をかいておられました。
どんどん増えていく宅配需要。環境の変化で私たちの生活になくてはならないサービスです。
利用する側の見直しも本気でしていかないといけませんね。
とにかく、日々の郵便事業に感謝です(人”▽`)ありがとう☆
では、ごきげんよう。
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