初めての美容室で自分は何歳に見られたのか?出された雑誌から推察

このところ美容室ジプシー。

あちこち転々としている、ということです。以前からの行きつけの美容室は都内。

若い時は苦にもならなかったけど、わざわざ電車に乗って
はるばる出かけるのが面倒になってきました。

そこで美容アプリでお店を見つけネット予約。

決めたら早い、ちょちょちょいのチョイ!

家からも近く、何より口コミがすこぶるよかったのです。

穴場かもしれない!

電車でひと駅、お店の雰囲気はいい感じ!グリーンが多くあって落ち着いています。

朝一の予約にお出迎えの対応もよし!

若いお兄さんが笑顔で待ってくれていました。

普通はここで「お客様カルテ」のようなものを作るはずなのだけれど…

すぐに席に案内されます。

珍しくこのお店は受付カードの記入もありません。

おぬし、私が何者か確認されないのだな?

選ばれた雑誌たち

美容室には最新号の雑誌があるので楽しみ。

担当者が持ってこられた雑誌は3冊。

  • LDK お金が貯まる新ルール
  • STORY 長い夏を泳ぎきる元トレ服
  • 美的 ヌードなのに盛れてる顔

数ある雑誌の中からどうしてこの3冊なのでしょう。

まだ何も私のリクエストを聞いてないのに。。。

きっと服装や見た目から直観で選んだの?

それとも「初回接客はこれ」と決まっていたりして。

STORY

まず「STORY」という雑誌。以前から美容室では手に取る雑誌の1つ。

オシャレにもライフスタイルにも好奇心を持ち続ける40代女性がターゲット

私だってオシャレやライフスタイルに好奇心がある!

年齢的にはターゲットから外れるが好奇心だけは十分ある!

本誌内容はターゲット層に合わせて、30代後半から40代の女性が子育てに一段落し、自分磨きを後押しするような雰囲気。仕事や趣味など積極的に取り組んでいる女性がイメージされるのかな。

かつては私もそうだった!(*´▽`*)

40代女性の生活をより豊かに、より楽しくオシャレにする情報が満載。

60代でも興味深い雑誌です。

ヘアスタイルやファッションなど、流行やトレンドを押さえるのに役立ちます。

ふんふん。こうやって着こなすといいわけね!

スタッフの方、所帯じみた雑誌より若向けの方がいいと気を遣ったのかな。

STORY(ストーリィ) 2024年 7月号

美的

お次は美容誌の「美的」。これはターゲット年齢がもっと若い。

25~35歳代。実際の読者層は30歳前後がボリュームゾーンらしい。

コンセプトが”「肌・心・体」のキレイは自分で磨く”

ナチュラルビューティ系というのでしょうか、自然体なメイクや美容法の情報が多い印象。

ヘアーやコスメ、スキンケアや食生活に関しても取り上げられていて幅広い。話題のコスメの発売日が載っていたり、参考になるテーマ別の美容法はアラ還世代でもおもしろい。

ただ、やはりこれだけ若いと「しらが」や「しわ・たるみ」を大きく特集にはしていません。

ナチュラルビューティな高齢者にはなりたいですけどね。

あきらかに高齢者向けの雑誌や「60歳からの〇〇」みたいなのを出されるよりは気持ちうれしい。

LDK

「LDK お金が貯まる新ルール]

LDK(エル・ディ・ケイ)はテストする女性誌。

暮らしにまつわるあらゆるモノやサービスを、その道のプロとガチテスト!良いも悪いも忖度なしで評価します。

LDK編集部 公式インスタグラムより

包み隠さず消費者目線で情報発信し、本格的なテストをする雑誌。

7月号はお金に関する特集。主婦層に限らずマネー雑誌はどの世代にもはまりますよね。

結局、私はこの雑誌を時間が許す限り、読みあさりました。

LDK 2024年7月号 

雑誌の選択

「オレンジページ」や「レタスクラブ」「クロワッサン」などの雑誌は夕飯の献立を考えたり、写真に撮ったりして私は食いついています。どの年代でも問題ないですよね。

比較的年齢の高い層には「家庭画報」「サライ サライ」など。

私は好んでこの辺が好きな方です。写真がきれいで活字を追わなくてもいいので。

これまで行った美容室の中で、本棚から自分が好きなものを選ばせてくれる所もありました。

また気に入った雑誌でなければ、取り替えてもらったり、自分で買うことはないので週刊誌をリクエストしたります。

選べると言えば、前の美容室では紙の雑誌ではなく、iPadを手渡されました。

好きな雑誌や小説がどれでも見ることができます。何より助かるのは文字を拡大できるところ。

これは老眼の私にはありがたかったです。

知っての事か

美容室という限られた場所。

雑誌を出されたら広く浅く多くの雑誌に触れるのがお得!(まぁ、寝る時間に充てるのもお得か)

担当者は新人のスタッフで、ぱっと見でこの人はコレ!って雑誌を出されているかもしれません。

そもそも出された雑誌から年齢を気にしているのは高齢の証(-_-)

こちらが考えているほど何も意味はないかも。

若向きの雑誌だからって若く見られたと勘違いしていたら、ちゃんちゃらおかしい。

美容師A
美容師A

お子さんにカラーの色、

茶髪すぎない?って

いわれますかね?苦笑

あら?どーゆこと?

自分でやっといて。

初めて行った美容室にもかかわらず、やってもらったのは「カット・カラー・パーマ」

仕上がりにはほぼ満足。

帰り際に

美容師A
美容師A

本日のメニューはカルテに載ってるので

またご利用時にリクエストしてくださいね

そうか!アプリで予約をしたから。

この美容師さん、すでに住所や生年月日はお見通しなのね。

きゃー(;^ω^)そうか、そうか。

では、

久しぶりのブラウンの巻き髪。少しウキウキしてます。

ごきげんよう。

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