需要が落ち込む夏休みの時期「牛乳を飲みましょう!」
という政府や乳業メーカーのキャンペーンやニュース、目にすることありましたね。
個人的にはごはん給食に牛乳って合わないなぁって思うけど、成長期のこどもには大切な栄養源。
ただ子どもたちの中には、牛乳で体調を崩すケースもあるそう。
夫も数年前から大好きだった牛乳を飲むと、お腹の調子がよくないようで。
温めてもダメ。ハチミツを入れてもダメ。しかたなく豆乳を飲むことに。
どうやら体質が変わったようなんです。
そこで牛乳を飲みたいのに飲めない人に向けて、話題の牛乳をご紹介したいと思います!
A2ミルクって?
毎日の食生活に取り入れたい栄養豊富な牛乳。ですがお腹がごろごろしたりして心配。
夫のように乳糖不耐症をはじめとした症状がでるためです。控える人も少なくありません。
日本人の90%以上が成人後になると乳糖を分解する酵素の産出が減少するといわれており、乳糖不耐症による胃腸症状が出る人が一定数いるとされています。
大人になってから症状がみられる場合や、急性胃腸炎などの炎症性疾患による腸のダメージにより一時的に現れることもあります。稀に先天性の症状の方もいます。
牛乳を飲むとおなかがゴロゴロする要因といわれているのがタンパク質ベータカゼイン。
このタンパク質を持つ牛の遺伝子は、A1型とA2型の2つのタイプがあり、A1型の遺伝子が消化不良を起こすとされています。
一般社団法人A2ミルク協会 公式HPより
A2ミルクとは
ベータカゼインがA2型の牛から
のみ採れるミルク。
おなかにやさしい牛乳で乳糖不耐症状が緩和されることから、小さなお子さんがいるご家庭や、健康志向の高い人の間で関心が集まっています。
酪農家さんたちの研究と努力のおかげでおなかにやさしい牛乳が世に生まれたのですから。
従来の牛乳と同じ乳成分が含まれていて、添加物や成分調整なども加えていません。
乳糖不耐症状も緩和される次世代型の牛乳として期待が高まりつつあります。
どこで買える?
春にこのニュースを見て、あちこち探しましたがどこにも置いてなくて。
イオンスーパーでやっとみつけました。
たくさんの牛乳が並ぶ売り場のほんの2列だけ。その名も日本A2協会牛乳
値段は1本358円!
少し高めですが、これから広がって認知されれば買いやすい値段になっていくでしょう。
飲んだ感想は
はい!おいしい牛乳です。
アンパンやチョコレートに合う!普通においしい牛乳です。
くせもなくてとても飲みやすい。これまで飲んでいる物とまったく変わりありません。
A2タイプの牛さんなら、子どもおとなも受け入れられるはず。
あとは値段が下がればうれしいのです。
いつも飲んでいる農協牛乳と栄養成分も変わりありませんね。
夫が飲み始めて1週間。すこぶる調子は良いようですヽ(^。^)ノ
では、
ごきげんよう。
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