日本全国猛烈な暑さに包まれています。夏はまだ始まったばかり!
幸い私は食欲が落ちることもなし、至って健康。
ただこの歳になり熱中症だけはこわい。冷房の涼しい室内にいても体調を崩すことも多いようです。
で、熱中症の予防にいいのでは~って最近はまっているもの。
日本の伝統的な飲み物、甘酒です。栄養価が高い甘酒は毎日の健康維持に役立っています。
味わい楽しむ

夏におすすめの冷やして飲む甘酒。ショウガ入りや炭酸でシュワシュワしたタイプなど、バリエーションがあります。
甘さがありますが、からだに必要な糖分と思えば悪者になりません((*´з`)私的には)
他のドリンクと合わせることで更に味わいが広がります。

豆乳割り・・・まろやかな大豆と甘酒で相性バッチリ
トマトジュース・・・・少し酸味が加わりスッキリした味わいに
どちらも甘酒2に対して1の割合で。

熱中症予防
甘酒はお正月やひな祭りなど寒い時期に出番が多い印象ですが、そもそも甘酒は夏の飲み物。
夏の季語です。俳句や和歌では夏の暑さを乗り切るための飲み物として甘酒が詠まれることがあります。
大昔と現代の暑さは比になりませんが、夏に栄養補給や体力回復のために甘酒を飲むというのはよさそうですね。
夏バテ予防や疲労回復に効果が期待できるのは適量を毎日摂ることが大事。
水分・塩分・糖分が補給できるので、暑さ対策に最適。一度にたくさんの甘酒を飲んでも即効性は期待できず、コンスタントに適量です。
朝飲むと、目覚めが良かったり、ブドウ糖がすばやく脳のエネルギー源となって集中力が上がります。
昼間や空腹時にはお腹にやさしくエネルギーを補給できます。
夜寝る前に飲むのもおすすめ。昼間の疲労や冷房でだるくなったからだを軽くしてくれます。リラックスして寝つきが良くなるのも甘酒が一因じゃないかと思って飲んでいます。
二日酔いや悪酔いにもいいと言われているので万能ドリンクです!
また発酵食品のヨーグルトに組み合わせると甘酒に不足しがちな脂質を補え、たんぱく質を増やすこともできます。
加熱しても熱に強い甘酒はお味噌汁とも相性がいいです。
そんな時は粉末がさっと溶けて便利!お味噌汁が冷めずにすみます。

そして甘酒には「麹菌」や「酵母」など菌も多く含まれているので、腸内環境を整えてくれる働きも見逃せません。美肌作りに腸活は必須ですから。
大量摂取は糖質の摂り過ぎや、カロリーオーバーになる恐れもあるので注意しましょう。
暑い時は意外とからだは冷えているので、時にはあたたかい甘酒にしてもいいかもしれませんね。
では
ごきげんよう
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