- 熱い男たちの友情と使命の物語
- 期待を裏切らないド迫力のエンターテイメント映画
- インド映画、突然歌いだすのは訳がある
Dポイントカード会員限定の特典です。
『ドコモチューズディ』今回はコレを使って
イオンシネマでインド映画をお得に観てきました!
監督はロングラン上映した「バーフバリ」シリーズを
手掛けたラージャマウリ監督の最新作。
歌って踊って闘って、それでもまたまた闘って。格闘シーン多めです。
華麗なダンスに派手なアクションがノンストップで繰り広げられます。
なんでなんで?なんて言わせません。
細かいことは気にせずいっきに
ストーリーに入り込んで楽しめる映画です。
インド映画は初めての方、わかりやすい内容なので一度体験してほしい映画です。
あらすじ
舞台は1920年のイギリス植民地時代のインド。
ゴートン族のビームは軍に連れ去られた少女を、奪還するために立ち上がります。
そしてもう一人の男、大義のためイギリス政府の警察官となったラーマ。
熱い想いを胸に秘めた2人は唯一無二の親友に。
でも2人はある事件をきっかけに究極の選択を迫られることに。
はてさて、
彼らが選ぶのは友情?それとも使命?
エンタメ感たっぷり度肝を抜かれる迫力!これは絶対映画館で観てほしい。
個人的にはアクション時の空中シーンで静止するところ、好きなんです。
「おりゃーーーぁあ!」
どこか懐かしいような映像もあり格闘していきます。
独特なアクションなのです。観ていて引き込まれているせいもあり、飛んでくるものを頭をさっと交わしてみたりして。臨場感があります。
闘い続きで山場多すぎて、映画3本観たような感覚?
かなりのカロリー消費をしたような気がしたのは
私だけでしょうか。
大アクションの連続で手に汗にぎる、あっという間の3時間です。
けれども長いです!インド映画は長いのです。
ドリンク制限して観て正解!
さて1番の見せ所、ダンスシーンもたっぷり楽しめます。
なぜインド映画は突然踊りだす?
インド映画は突然うたって踊りだすのが有名です。
でもミュージカルとはちょっと違っています。
歌詞そのものがストーリーの大事な内容になっているには違いないのですが。
ただのBGMとして聞いていてはいけません。
ストーリーを語り歌うシーンが踊りと合わさっていくのでとっても重要なのです。
もともとのダンスは農民たちが天候を祈ったり
神様に感謝をするために踊る
「ポリウッドダンス」が起源のようです。
多くの言語が存在し多文化であるインド。
踊りは広いインド全土へ、ストーリーや主人公の感情をのせて
歌って踊って伝える役目があるのです。
ことば以外で表現する目的もあって、あえてダンスを多く使っているのも理由なんですね。
魅了されるのも、うなづけます。
ダンスシーンはやはり大スクリーンで観るのがおすすめ。
そしてインド映画の女優さんって、とっても美しいのです。お化粧も独特です。
女優だからもちろん当たり前なんですけど。煌びやかな衣装をまとい
歌い踊る姿にうっとりなのも魅力のポイントです。
ちなみに1度聴くと
ナートゥダンス♪が変拍子なのにいまだに頭から離れてくれません。
ということでまだ観たことのない人は
ぜひ体感してほしいです。
「RRR]はインド映画初心者にもおすすめ!
すぐにエンターテイメントの世界へいざなってくれます。
では、
ごきげんよう