きのうは冬至、北半球では南中の高度が最も低く、昼間が最も短い頃。
太陽の力が最も弱くなります。となると今日からはピークを終えた復活の始まり。
古くは1年のはじまりだったようで、ゆっくりゆっくり陽が伸びはじめていくのです。
揚げもの好き
話は変わりますがわたくし、年齢のわりに唐揚げやてんぷら好き。
胃腸は元気な方だったのです。
ところが最近は揚げている最中にもうお腹いっぱいに。いわゆる油酔い。
食べ過ぎたらもっといけません。胃がもたれたりやいつまでも消化されてないようです(´-`*)
後片付けも面倒。だんだんと家ではやりたくない、でも食べたい、と葛藤していました。
それでも食べたいので「油酔いしない 油」で検索してみるとでてきました。ニューフェイス!
健康志向の人はもう知っているかもしれませんが、はじめましてこめ油!
さっそくポチッと頼んでみました。
こめ油3つのメリット
和歌山にある1947年創業の築野(つの)食品さんのこめ油を何本か試してみました。
100%国産のお米が原料で”米ぬか”から抽出する植物油です。
ついでに珍しい山椒の油も一緒に。これがまた香りピリッとおいしい。
こめ油は100%お米を原料とした、良質の植物油です。
素材の味を引き立てる風味の良さが特徴。炒めもの、揚げもの、ドレッシングなど、どんなお料理にも美味しくお使いいただけます。
- 米ぬか由来の機能性成分(ビタミンE、トコトリエノール(スーパービタミンE)、植物ステロール、γ-オリザノール)をたっぷり含みます。
- 油酔い物質の発生が少なく快適に調理ができます。
- 栄養機能食品(ビタミンE)
*ビタミンEは、抗酸化作用により、体内の脂質を酸化から守り、細胞の健康維持を助ける栄養素です。
築野食品工業公式HPより
なんだか”あぶら”のくせにカラダによさそうですね~
ビタミンEたっぷり
「米ぬか」はお米からわずか8%しか摂れない貴重な副産物。
普段食べているお米の部分を熱や酸化から守る機能があるそうです。
こめ油は米ぬか・米胚芽由来の栄養成分が凝縮された油✨
抗酸化作用のあるビタミンEが豊富。お年頃の女性には朗報です(´ω`*)
なぜこめ油がいいか?と聞かれると一つには絞れないほど
メリットが多く回答に困るのですが、
最大の強みは「身体が錆びない」
ということではないでしょうか。食用油の中でも、こめ油は他にない高い栄養価を誇っています。
まず注目したいのは、ビタミンEの豊富さです。ビタミンEは油脂の酸化を防ぐ働きがあり、
こめ油は100gあたり25㎎と
菜種油、大豆油の約2倍もあります。こめ油のような良質な油脂を選ぶことは、
築野食品工業公式HPより
栄養素を身体に効率的に吸収するためにも重要な選択です。
商品同封のチラシから気になるところ紹介します。
どんな料理にも使いやすい
油切れがよくカラッと仕上るのが特徴。油特有の臭い・クセもありません。
オリーブオイルのように匂いもないため素材の邪魔をしません。サラダのドレッシングにもよく合いました。
早くも普段使いの油はコレに決まりです。
油酔いしない
これ、これ!問題の「油酔い」
油は酸化してしまうので臭いがでるんですね。部屋中臭いが充満して、食べるころにはわたしだけお腹いっぱい状態。
酸化に強いこめ油は、他の油に比べて油酔い物質の発生が少ないのが特徴。なので調理中の加熱による「油酔い」をしにくいようです。
こうゆう揚げ油を待っていたのです。
余った油は瓶に移しておきます。次に使うときは、たしながら使えるのもいい!
おまけ
裏ワザとしてテレビで紹介されていたのが、
「ごはんを炊くときにこめ油を少し入れて炊く方法」
もともと米由来なので相性抜群!しっとりとしたお米のうま味がでていておいしかったです。
※お米2合に対し小さじ1/2程度でお試しください。
こめ油を使い感じたこと
これまでの食用油に比べてさらっとしているこめ油。
揚げもの中にでる鍋にこびりつくカスが少ないように感じました。
そしてべたつきが少なくて洗い物やコンロまわりの片付けが楽に!
揚げ物のハードルはだいぶ下がりました。
デメリットはサラダ油よりお値段が張るところ。
でも毎日摂る油。これからは少し気にしていってもいい年齢かなって思っています。
油の摂り過ぎには気をつけながらね。
さあ、年齢に負けずレッツ、とんかつ!!
では、ごきげんよう。
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