布製バスマットをやめてかれこれ10年以上です。
珪藻土を使いはじめてからその快適さに、もう布製には戻れません。
ただ長く使っていると水分が吸収しにくくなったり、表面が汚れてきたりします。
定期的にメンテナンスする必要がでてきます。
簡単なお手入れで使い心地が格段にあがりますのでご紹介します。
毎日やること
バスマットを使ったら壁に立てかけて乾燥した状態にします。
お風呂上りに使うものなのできれいな足裏ではありますが、表面に汚れなどが付いてしまったら、早めにぬれたタオルで拭いておきます。時間が経つと汚れが取れ取れにくくなります。
週一でやること
珪藻土といえども、湿気が残ったままの状態ではよくありません。
カビの原因や臭いが吸着してしまったりして衛生的ではありません。
週に1度は日陰干しをしてください。でも良く乾くからと言って直射日光にあてるのはNG!
珪藻土のひび割れになる恐れがありますのでやめましょう。
半年に1度やるといいこと
足を乗せた時に吸水性が悪くなったと感じたらお手入れの時期。表面にやすりをかけて復活させましょう。

100均でも手に入る「400番の紙やすり」を用意。やり方は簡単です。
新聞紙の上で円を描くようにしてくるくるとやすりをかけます。ポイントは紙やすりを広い面で使います。小さく折って使うと時間もかかるし、表面を均一にやすりをかけられません。
一か所に集中せず広い面を大きく円を描いてかけるとやりやすいです。
削れた粉を吸い込むと良くないので、マスクをして外で行います。
シャワーを表面にかけて汚れを落としたら、陰干しをして完成。
やめてよかったもの1位
バスマットは毎日使うもの。布製だと洗濯する頻度はひとそれぞれです。
珪藻土なら使い心地も良く、速乾性に優れてお手入れも楽ちん。
意外な使い方として、お風呂上がり珪藻土にスタンプされた足跡もチェックできますよ。(´▽`*)
土踏まずがしっかりあれば偏平足でないことがわかります。加齢によって足裏のアーチが崩れると、土踏まずがなくなることもあるそう。ちょっとした健康チェックです。
何より珪藻土のいい所は前の人が使ったすぐあとでも、バスマットが湿っているってことがありません。
これって結構気持ちがいいものなんですよ。
選ぶ際はアスベスト不使用の国産のものがおすすめ。
最後にデメリットとしては重量があること。立てかけた時に倒れないよう保管場所にも注意した方がよいです。
気になる方はお試しください♪
では
ごきげんよう
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