季節の変わり目や気圧の変化にからだは敏感。
最近朝晩の気温の変化が大きくて、肩こりや頭痛でどうも調子がよくありません。
そんな時ショウガを使った料理でからだの不調が整うことがよくあります。
寒い冬はもちろん、冷房のせいで夏でもからだは冷えていることが多いのです。からだを温めてくれるショウガを摂ると手足がポカポカ。しかも即効性があります。
ピリリとした辛みと爽やかさが特徴のショウガは、薬味として食卓に欠かせない食材。
今日は手軽に作れて保存がきくショウガの作り置きをおすすめします。
発酵ショウガ
材料はショウガのみ!
用意するもの
- 保存できるビン
- ショウガ
作り方
1.保存するビンとふたを熱湯消毒して水気を乾燥させます。
2.ショウガを水できれいに洗いキッチンペーパーで水気をふきとります。
3.おろし金で皮ごとショウガをすり下ろします。
4.1のビンにおろしたショウガを上までぎりぎりにつめます。
5.表面をスプーンで平らにして空気が入らないようにしてふたをしめます。
6.冷蔵庫で2週間置いたら完成です。半年くらいで食べきるようにします。
ショウガ活用
辛み成分であるジンゲロールが生のショウガには多く含まれています。血行がよくなり一時的に発汗する作用があります。夏のむくみ対策にも効果的。
薬味として発酵ショウガを使ったり、ジンジャーエールも手作りなら辛みを調整できます。
薬膳の考え方では、春から梅雨の時期は冬にたまった毒素を体の外に出す季節といわれているようです。胃や腸の働きをととのえるのにも、ショウガ料理が効果的。
ショウガを加熱すると、ジンゲロールの一部がショウガオールという成分に変化して体を温める効果が上がるようです。
温めたスープやお味噌汁に入れたりお鍋にしたり。
ニンニクと違って匂いも気にならないのでいろいろな料理に使えます。
暑い時期に良く作るのがショウガごはん。
発酵ショウガとせん切りにしたショウガのダブル使い!
ちょっと前に「ジンジャラ―」という言葉流行っていたけど、今はもうそんな呼び方はしないのかな。ショウガ好きの人の事です。
ショウガ専門店のカフェがあって、そこの店主さんがとてもきれいなつやつやお肌の持ち主。それもこれもショウガパワーのお陰だと思っておりました。
久々に行ってみようかな。。。
今の時期スーパーでは新ショウガも出回っていますね。そろそろ新ショウガの甘酢漬けを作らなければなりません。
そうそう夫のお使い養命酒も買わなければ!あれにもたっぷりのショウガ使われていたっけ。
薬用養命酒 1000mLでは、
ごきげんよう。
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