日本人の好きなラーメンの話題。
もはや世界でも日本のラーメンのおいしさはお墨付き。
こんなに暑い夏でもクーラーのきいた部屋の中にいれば、体は冷えています。ラーメンは夏でも食べたくなるものです。
そんな時にうれしい記事を目にしました。
著書の和田秀樹さん『コレステロールは下げるな』(幻冬舎新書)の本より
医師の和田秀樹さんは「『ストイックな生活が体にいい』というのは間違っている。健康に長生きしたいなら、好きなものを好きな時に食べるのがいい」という――。
ラーメンがOKなら気をつかうことはないのですから、これは朗報ですヽ(^。^)ノ
ラーメン賛成!
考えてみるとラーメンには多くの材料が使われています。
スープは全部飲んだらダメよ!って体に良くない食べ物の代表選手のようですが。
ラーメンのスープは、10種類から15種類の食品を入れて煮込んでいます。
牛・豚・鶏の肉や骨、魚介類、緑黄色野菜、根菜、キノコ、あらゆる食材をバンバン入れてグツグツ煮込む。それらの栄養素が鍋に溶け出ているわけです。
もちろんコレステロールや脂質もたっぷりです。しかも麺は炭水化物ですから糖質も摂れる。つまり1杯ですべてが摂れる効率のいい“総合栄養食”なのです。
コレステロールは下げるな (幻冬舎新書)より
高血圧、糖尿病、心不全の持病持ちの著者、和田医師。ラーメンが好きでよく食べ歩くそうです。
そもそも日本人はコレステロールを気にしすぎて脂が足りていないとのこと。だからラーメンのスープだって飲んで構わないのでしょう。
私はれんげで4~5杯までって決めていました。
確かによい脂を選んで摂るのは体に必要な事。脂分を控えすぎると髪も肌もパサつきがちです。
若いころとは比べ物になりません。手なんかいつもカサカサ。
高齢になるほどあまり制限しすぎない。必要な栄養は積極的に摂ることは大切なようです。
餃子と煮卵も
栄えある総合栄養食のラーメン!
高齢者はさらに餃子と煮卵をつけると最強だそう。何とうれしいことを言ってくれるのでしょう。
これは脂質にたんぱく質をプラスしていることになります。
ランチに食べることでからだにとりこまれやすくなり、そのうえ肝臓はよく働き、吸収効率がアップするそう。いい事ばかり!
やはり「ラーメン、餃子」のコンビは悪くないのです。ぜひお昼に食べましょう。
AFURIのラーメン
最近食べたAFURIのラーメン。いつも行列の人気店です。
柚子風味のスープはあっさりとしているのにコクがあっておいしい。
細麺がよく合います。待った甲斐がありました!女性客が多いのもうなずけます。
注文の壁
でも最近思うことが。
多くのラーメン屋さん、注文は機械で発券。
慣れない機械は使い方に手間取ることもあります。人気店では後ろに待っている人もいる為なおさらです。
昔みたいにテーブルについて、メニューからじっくり選び
「おねがいしま~す!」って店員さんに口で注文したいのが本音。
まぁ昨今は人員削減とかもあるでしょうし仕方がありません。
初めてのお店ではたいてい夫と二人、機械の前で「あれっ?あれっ?」って焦りながらも何とか発券します。
テーブル席について他のお客さんを観察していると。。
80歳近いご夫婦が手慣れた感じで、秒で発券してました。
。。。負けた!
発券の早さもさることながら、その高齢ご夫婦はラーメン+餃子!
頭も体も若く元気でいたいものです。
では、
ごきげんよう。
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