ぎりぎりセーフで礼を尽くす!年賀状の返事今なら「余寒見舞い」

今年から年賀状のご挨拶を失礼していました。そう、一方的に(*´Д`)

本来は昨年の年賀状に書き添えるべきでした。

20枚ほどの年賀状をいただきっぱなし。返事を返さないと何かすっきりしません。

目上の方ならなおさらです。失礼にあたりますよね。

LINEで連絡できる人はいいけど知らない場合どうしていますか?

対処法

1/7までの松の内までに年賀状をお返ししなかった場合は対処できる方法は2つ。

寒中見舞いで返信

1/7日までに返事を出せなかった場合、年賀状ではなく「寒中見舞い」で返事を書きます。

1/8~2/3または4日までに届くように出します。節分までにはと思っていたのに過ぎてしまいあとの祭り。他は無いのかと調べたら最後の手がありました。

余寒見舞いで返信

もっと大幅に遅れた場合は「余寒お見舞い」というものもあります。

2/4ころの立春を過ぎ、春を迎えながらも寒さが厳しい時期。寒さの中で相手を気遣うために出す挨拶状です。

で、実際には一番寒い時期かもね。

年賀状や寒中見舞いのように送る時期は決まっていません。でも暖かくなってしまうと「寒い時期を労う」主旨に合わなくなるため、2月末までに送るようにするといいようです。ただ寒さの厳しい地方の方には3月上旬までを目安に出すのがおすすめ。

この場合は年賀状をいただき、しかも返事が遅くなったことのお詫びの文章を入れる配慮が必要でしょうね。これは印刷ではなく手書きでコメントしておきました。

忘れないうちに失礼をしてしまった方々に出そうと思います。

余寒お見舞い申し上げます

春の陽気が待ち遠しいこの頃ですが
いかがお過ごしでしょうか
まだしばらくは厳しい寒さが続くとのことです
どうかお体を大切にお過ごしください

皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます

*このたび年賀状によるご挨拶を控える事といたしました
今後とも変わらぬお付き合いをお願い致します

こんな感じで。年賀状じまいも追記しておきました。

人付き合いを終えたいわけではないのです。これまでの関係を大切に思いながら。

きちんと礼儀は尽くさないといけません。

終わりよければすべてよし。

週末にかけて再び大寒波が。どうぞご自愛ください。

ごきげんよう。

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