年末から離れて暮らす娘が帰省、久しぶりに家族ゆっくり一緒に過ごしました。
愛犬にとっても特別なうれしい時間です。
うれしい表現の仕方
愛犬はたまにしか会えない家族のこともちゃんと覚えています。
最高の笑顔で体いっぱいに歓迎してお出迎え!
娘が駅に着く時間に合わせ迎えに行きますと、出会えた時の喜び方が尋常ではありません。
匂いをクンクン。
間違いないか念入りです。(たまに、よく似たお姉さんに突進しちゃうからね)
やっぱりそーだ!おかえりなさい~♪
「だっこ!だっこ!抱っこしてぇ~」
待ってられません。
大きくためを作り、いち・に~!!
さん!!
ものすごいジャンプを披露。空中姿勢も言うことなしです!
でもこの勢いでキャッチは無理ね。チョーきけん!チョーきけん!
こんなに喜んで待っていてくれる愛犬。
愛おしい限りです(´▽`*)
富士山を望む
2024年新しい年がはじまりました。
雲一つない晴天でドライブ日和。
足を延ばして大磯の海を見に行ってきました。
「しおかぜ、最高~!」「🐟生臭い匂いも最高~」
砂浜は走りにくいけど気持ちいいね!楽しそうでした。ワンコもパパもヽ(^。^)ノ
来年は初日の出🌅挑戦しようかな。
そうしたら元旦に「おせち」作らずに済むぞ!(;´∀`)
湘南の風を背に富士山を拝みます。
「安寧な日々」これだけ!
何事もなく心穏やかに過ごせますようにと。
どんな時も日本人は、富士山に力強さや勇気をもらえる気がしますね。
天狗のパワースポット
結婚して以来、初詣は神奈川県南足柄市にある大雄山最乗寺にお参りに行くのがおきまり。
「天狗のパワーが棲む処」としても知られる自然豊かな山の中で新年のお参りをしてきます。
神聖な場所でありながら、ペット同伴OKなのもうれしい。(堂内は不可)
最乗寺の天狗伝説
山々を守護し、人々から畏れ敬われて来た天狗。日本には数々の天狗に関する伝説がありますが、最乗寺と天狗との関係は、開山の歴史に由来しています。境内には様々な天狗様や、天狗の下駄という意味合いで、世界一と言われる下駄をはじめ、大小さまざまな下駄が奉納されています。
了庵慧明禅師の弟子だった道了尊者は、師匠の了庵慧明禅師が最乗寺を建立することを聞いて、近江の三井寺から天狗の姿になって飛んできて、神通力を使って谷を埋めたり、岩を持ち上げて砕いたりして寺の建設を手伝いました。そして了庵慧明禅師が75歳でこの世を去ると、寺を永久に護るために天狗の姿に化身して舞い上がり、山中深くに飛び去ったといわれ、以来、寺の守護神として祀られています。
曹洞宗 大雄山最乗寺公式HP
山のてっぺん、奥の院にお参りするためには、長~い階段を上らなきゃいけません。
途中には守護神の大天狗と小天狗の像。にらみをきかし登場します!
天狗さんが山の上から見下ろす姿は、なんとも迫力あります。
「五大誓願文を唱え、火炎を背負い、右手には拄状(しゅじょう)左手に縄を持ち、両手両足に幸運の使いの蛇を従え天狗に化身し、白狐の背に立ち、天地鳴動して山中に身を隠された」という伝説をかたどった石像。
大天狗は、より強力な神通力を持つとされる山伏姿の鼻高天狗像
別名を烏天狗といわれています。インドの神話の巨鳥が烏天狗として表されました。烏のような嘴(くちばし)をもった顔、黒い羽毛に覆われた体を持ち、自在に飛翔することができます。
曹洞宗 大雄山最乗寺公式HPより
天狗さまに見守られ、1歩1歩階段を上がります。ワンコもがんばります。
354段の階段を上がると、
奥の院〈慈雲閣〉(おくのいん じうんかく)に到着。
1年間しっかり体を鍛えていれば、さほど辛くは感じません。
たいして運動もせず体がなまっていると、えらいきつく感じます。
この階段をスイスイと上がっていけるかどうか。1年のはじまりに試されているような気がしてます。
やや足腰の衰えを感じながらも、家族みんな上ることができました。
1番先に着くのはいつもワンコ。口も開けずゼイゼイもなし。立派です!
お参りをしたら奥の院で、恒例のおみくじを引いて今年の運だめし。
リビングに飾る天狗のうちわを買って、下りは354段をゆっくりと降ります。
高下駄
大きな天狗さんの履き物の前でパチリ。
下駄は左右一対そろって役割をなすため、「夫婦和合」として信仰されています。
ちなみに本犬は独り身。
私たち夫婦は毎年そろって来れているということで「和合」ですね。
年明けから続く惨事にやりきれない思いになります。
被災された方々が1日も早く通常の生活にもどれますように...
もう一度、天狗さまに手を合わせて。
2024年は始まったばかり。
昇り龍のごとく、ここからきっといろんなことが昇っていく!!!
では、
ごきげんよう。
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