7才「シニア期」ですって?愛犬が健康に過ごせるためにできること

先日愛犬の耳のケアをしてもらいに動物病院へ行くと
お隣のわんちゃんが健康診断の検査結果をいただいていました。

あらっ、うちの子はまだ1度も健康診断をしたことがないわ(*´Д`)

人間と違いあっという間に犬は成長します。

来年は7才に!(*´Д`)

はやすぎるー

わんこせんせい
わんこせんせい

そろそろ「シニア期」に入るからね!

まま
まま

犬も健康診断やった方がいいですかね?

わんこせんせい
わんこせんせい

やるかどうかは飼い主さんによるけど、シニアの仲間入りだしね。

血液検査で多くのチェックができますよ!

愛犬がいつも変わらず走り回って、可愛い姿を見せてくれていても

「うちの子はまだまだ若いから」と思っていても

実はもう「シニア」なんだあぁ。。。これが現実。

いつまでも愛犬が健康で家族一緒に笑って過ごせるように、
彼女のためにやってあげられることについて考えてみました。

犬の年齢

そもそもよく言われる犬の年齢

初めの1年で20才になり

それ以降は1年で4才ずつ上がっていく。

来年7才になるうちの子は

20才+(6年×4才)=人間でいうと44才

結構いい年齢です。

犬はほんとうに早いスピードで犬生を送っていくんですね。

1年1年がとても貴重な時間に思えてきました。

犬の健康診断

シニア期に突入するということで来年健康診断を受けることにしました。

半年に1度くらいするのがよいそう。

まま
まま

それはちょっと多すぎでは?

犬は1年を4才と数える。半年だと2年。

2年1度の健康診断は決して多くないようです。

ドッグドック(犬ドック)というのもあるようです。高額のようなんで詳細は聞かず、うちは初めてなのでとりあえず血液検査だけ。13項目調べられるのにしよう。

環境の見直し

まだまだ若いと思っていたけど、実は少しだけ気になることがあるのです。

軽快に走りながら突然少しの段差でズコッ!!

ベッドの端からコトン!!あれっおっこちた?

椅子に上がれずガクン!!

わたしくらいになると、こんなことは日常茶飯事。段差がなくてもズッコケますが。

ワンコがいつも慣れている場所なだけに心配。または慣れているせいで、よく見ずに行動してしまうから起きる失敗なのかもしれない。

ドンマイ!!

大きなケガにつながる前に、おうちの中をととのえた方がよいのかもしれません。。

ベッドに駆け上がったり下りたりするので、ステップ台なるもの。
でもうちの子は避けていきそうだな。

ならば、もう少しクッション性を上げたフロアカーペット。足腰の負担を軽くするものもいいかも。

ワンちゃんをいたわるアイデアは他にもあります。たとえば

  • ごはん台の高さを調整
  • リードをハーネスに変えてみる
  • 水飲み場を増やす
  • トイレを増やす

シニア期入ると今までちょうどよかったものも調整が必要になるかも。

愛犬の行動を観察して負担になっていないか、徐々にチェックしていこうと思います。

体重管理

パピーから成犬になっても落ち着くはずの体重が少しずつ増えています。現在5.8kg。
トイプーではないですね。ミニチュアの仲間かな。

たんぱく質多めの餌、グレインフリーの餌、トッピングをしておいしさ倍増の餌。
6年間同じシュプレモのシリーズごはんをローテーションしてきました。

いつもおいしそうにたいらげてくれてます。だた最近、前より食べる速度に変化。
やや遅くなってきたようにも。

極端な体重増加は人間もワンコもいいことはないようです。

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ごはんは3か月前から体重管理用に変えました。自然素材を使っていて脂質を減らしたごはんです。

しばらく続けてダイエットに成功したらシニア専用のものも検討してみます。

遊びながら健康を保つ

いつまでも愛犬と健やかに暮らすには、やはり飼い主さんとのコミュニケーションが
大事だと思います。

からだに変化が訪れるのを少しでも遅らせたいと思うのはみんな同じ。

日ごろから愛犬との遊びの中で健康を保ってあげられたら1番です!

後ろ足を鍛える

歩くことがいいのは人間もワンちゃんも同じ。

歩く・散歩ができるためには足を鍛えることです。

動物病院のわんこせんせい、いわく

「後ろ足を鍛えること、力強く蹴れる足を保つように」と。

この言葉を信じて日々おもいっきり足を使い遊びます。

タオルの引っ張りっこはとても良い運動。

後ろ足で踏ん張りがきかないと引っ張れませんから。

慣れたあそびはワンちゃんも飽きてやらなくなるかもしれませんが、そんな時はタオルの端においしい匂いをつけてみたり。餌を1粒入れてしばったタオルを使ってみたりするといいです。

わが家ではお気に入りの引っ張りっこ用ぬいぐるみを使い、狩猟本能をくすぐります。

Hipidog 犬 噛むおもちゃ 4個セット

シゲキ好奇心を使うあそび

嗅覚がするどいワンちゃん。

さつまいもを蒸かしていると数分でキッチンにとんできます。

家の中に何か新しいものが入ると、部屋中探してかぎまわります。警察犬並みにしつこく、「新たなブツ」を確実に見つけ出します。

これを利用して、うちでは「宝さがしゲーム」をよくやります。

ルールは簡単。

1.おすわりの状態からぬいぐるみや靴下などの匂いを嗅がせます。

2.「マテ!」のかけ声で部屋のどこかに隠してきます。

3.すばやくもどり「ライオン、もってきて!」と声をかける。

4.探してきたら大げさに喜んでほめてあげる。

これが6年間ずっと好きなゲームです。

鼻を使い、目を使い、くわえて走って戻ってきます!見つけるまで絶対にやめません。

見つけたらたくさんほめてもらえるので、本犬もやりがいがあるようです。

たぶんね!(^^)!

好奇心はうまく育てて、ワンちゃんにとって刺激的なあそびをしてあげたいですね。

さいごに

これはわたしがやっていること。

ワンちゃんとはいつも会話をしているということ。

しつけのためのコマンドではない「会話」です。

もちろんワンちゃんはワン‼しか言えません。
ただそのワンには気持が入っていて飼い主に通じるはず。そう、ことばのしゃべれない赤ちゃんの時期と同じ。お母さんはしっかりと赤ちゃんの目を見て会話しますよね。
赤ちゃんは言葉は返してきませんがその後の成長につながっていくものです。

物言わぬ犬との会話はきちんと成立しています。

いやな時もうれしい時も犬にも表情があって愛犬の気持ちは通じます。

日ごろから目を見て話しかけることで、ちょっとした変化にも気づいてあげられるかもしれません。

逆にわたしがつらい時には黙って寄り添ってくれたりします。
「あそぼ!」なんて言ってきません。

犬と暮らしていて思うのは家族なので会話は不可欠。

いずれやってくる「シニア期」の体調変化にも気づいてあげたいと思っています。

「まだまだ、あそべるからね!」

では、ワンダフルな時間を。

ごきげんよう!

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