骨まで食べるイワシの梅煮。オーブンシート包みで便利な冷凍おかず

最近お肉続きなのです。そろそろお魚、食べなきゃ!

おさかな、おさかな、るんるんるん(^^♪

きれいな真イワシを見つけました。10匹で500円、やすいね!

イワシは青背🐟で栄養たっぷり。今夜はこれでいきましょう♪

イワシの旬は産地や種類によって違いますが今の時期、海を南下してくるのは「下りいわし」

魚やさんが教えてくれました。

魚やさん
魚やさん

脂がのって味がいいよ~

鮮度のいいイワシを選ぶにはいくつかポイントがあります。

  • 目の色が黒くて澄んでいること、充血はダメね。
  • うろこが残っていること
  • えらの裏側をみれたら、鮮やかな赤色
  • 身体にある黒い斑点模様がはっきりしている(ないものもあるよう)
  • 実がふっくらして頭が小さめだと鮮度がよくより脂ののった美味しいイワシ

2人で食べるには10匹はちょっと多い量で。

こんな時はどっさり煮て「すぐ食べる分」と「冷凍おかず」にします。

いわしの梅しょうが煮

岩手県産、弾力があってお腹がふっくらしています。

材料

  • イワシ 8~10匹
  • しょうが・梅干し
  • ねぎの青い部分
  • 水    カップ1
  • 酒    カップ1/2
  • しょうゆ 大さじ5 
  • 砂糖   大さじ2
  • みりん  大さじ2
  • 酢    大さじ2

作り方

1.イワシのウロコを包丁で取る。頭をえらのあたりで落として腹をまっすぐに切ります。

2.切り口から内臓を手でかきだす。流水でよく洗ってペーパーで水気をふき取り。

3.しょうがはよく洗って皮付きのまま、せん切りにします。

4.鍋に煮汁の材料としょうが、梅干しなどを入れて中火にかけます。

5.煮汁が沸いてきたら、イワシを入れる。
途中ひっくり返さないので、盛り付ける向きのまま、頭が左になるように。しょうがをたっぷりと入れると青背特有の臭みが消えます。青ねぎも上に入れます。

6.落しぶたをして約20分間煮ます。

7.落しぶたを取り、煮汁が半量くらいになるまで弱火で煮ます。
上から煮汁を回しかけながら煮詰めていきます。

8.少し冷ましてから、器に盛り付けると身くずれを防ぎます。
圧力なべを使わなくても、お酢を入れてるので骨まで柔らかく、ふっくらと完成です。

夏の暑い時期は、お酢を多めでさっぱりした味にすると美味しいです。

新しい作り置きに出会った!

「すぐに食べる分」と「冷凍保存」する分ができあがりました。

新しい作り置き術で冷凍することにします。

参考にしたのがコレ。

講談社から 1,430円
離れている家族に冷凍お届けごはん

これがやりそうでやらなかった、目からうろこの冷凍術!

”お届け”だけでなく自宅の冷凍庫にストックしておけば、忙しい日の夕飯もレンジでチン。
またはフライパンであたためると手料理ごはんがいただけます。

家族がひとりで留守番の時やお弁当のおかずにも利用できるし、洗い物も少なく便利で言うことなし。

ポイントは包み方。2種類ありどちらのやり方も簡単。

今回はイワシなのでキャンディー形に包みます。

講談社の「お料理BOOK離れている家族に冷凍ごはん」より

さっそくオーブンシートに2匹ずつのせて包みます。

このように包みポリ袋に入れて冷凍するだけ。

ホイル焼きみたいに、このままお皿に出すわけです。

食べるときは

1.ポリ袋から出して、凍ったままオーブンシートごと耐熱皿にのせます。

2.電子レンジで3~4分チン!自然解凍でも大丈夫のようですが、うちではレンジを使用。

3.お皿の上にシートごとのせて完成。食べ終わったらオーブンシートを捨てれば洗い物も超簡単ですね。

今回の調味料は本掲載のものではなく、私がいつも作っている分量で作りました。

冷凍するポイント

本によるといくつかポイントがあります。

■食材の下準備

魚は「塩を振って10分置く→さっと洗う→水分をふく」または

「みりんでさっと洗う」という工程が大事だと書かれています。臭みがしっかり取れるようです。

■宅配で送る時は

保冷箱ではなく段ボールで。

クール便は高性能な冷凍庫に入れて宅配してくれるため、段ボールを使った方がいいようです。

冷凍おかずの保存期間は、約1か月なので食べきれる量を送ると良いですね。

イワシの栄養

いわしの栄養

いわしは、血中コレステロールや中性脂肪を減らす働きのあるEPA、脳の働きを良くするDHAなどの不飽和脂肪酸を多く含んでおり、生活習慣病の予防にも効果があると言われています。

また細胞の生まれ変わりを助け、髪や肌の健康を保ったり、口内炎の予防にも役立つビタミンB2が豊富に含まれています。

ビタミンB2は、脂質の代謝にも関わっており、老化をまねく過酸化脂質の発生を抑える働きがあります。

さらに“泳ぐカルシウム”と言われるほど、カルシウムが豊富な魚としても知られています。

カルシウムは、骨や歯をつくるのに欠かせない栄養素ですが、そのカルシウムの吸収を助けてくれるビタミンDも豊富に含まれていますので、骨粗鬆症の予防にも効果的だと言えます。

成長期のお子様やご高齢の方には特におすすめの食材ですね。

日本クリニック(株)健康コラムより

やすい、うまい、イワシ!もっと食べましょう(^o^)丿

では、ごきげんよう。

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 シニア日記ブログへ
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村
タイトルとURLをコピーしました