大学芋のカロリーは？消費するのにどのくらい走ればいいの？

大好きなさつまいも料理は？と聞かれたら迷わず大学芋！

それはお休みの日の楽しみ。
朝食にパンケーキを作るのと大学芋を作るのは日曜日と決まっています。夫婦で大好物だから。

食べたあとちょっぴり後悔してしまう危険なおやつ。

では、食べたらどれだけ運動して消費すればいいのでしょう。

ちょっと調べてみました。

大学芋の作り方
大学芋のエネルギー消費に必要な運動時間
カロリーおさえめ大学芋
食べたら走る

大学芋の作り方

まずは基本の大学芋の作り方

［材料］
さつまいも小1本、調味料（砂糖大さじ1、水大さじ1、醤油小さじ1/2）
揚げ油と黒ごま適量

［作り方］
１．さつまいもを洗ったら水気をよくふき取る。
２．食べやすい大きさにカットする。
３．揚げ油でさつまいもを揚げる。
４．鍋に調味料を入れ火にかけてあましょっぱく煮詰める。
５．揚がったさつまいもを4の鍋に入れてからめる。
６．仕上げに黒ごまを振って完成。

うちでは揚げ物はこめ油を使用。あっさり、からりと仕上がります。

大学芋のカロリーは79.6g(小鉢一杯)で180kcalのカロリー。

大学芋は100g換算で226kcalのカロリーで、80kcalあたりのグラム目安量は35.4g。
炭水化物が多く32.09gでそのうち糖質が30.77g、脂質が6.12g、たんぱく質が0.76gとなっており、ビタミン・ミネラルではビタミンEとビタミンKの成分が多い。
カロリーSlism ホームページより

なんと、たった小鉢一杯で180kcal

さつまいも小1本の大きさで作った大学芋は（小鉢2杯強）＝360kcalほどになるんです。

だってひとりでそのくらいはペロリです。その多くが炭水化物！！

糖質オフを気にしている時には絶対口にしちゃだめなんです(*´Д｀)

食べてしまったらそのあと動いてカロリー消費に努めましょう♪

大学芋のエネルギー消費に必要な運動時間

大学芋:小鉢一杯 79.6gのカロリー「180kcal」を
消費するのに必要な有酸素運動の時間

ウォーキング68分

ジョギング41分

自転車26分

なわとび21分

ストレッチ81分

階段上り23分

掃除機58分

お風呂掃除54分

水中ウォーキング51分

水泳26分

エアロビクス32分

山を登る33分

カロリーSlism ホームページより

これは小鉢に1皿しか食べなかった時のカロリー消費するのに、必要な運動時間！

大学芋たらふく食べたら、この倍運動をしなければいけないのです。

ジョギング41分 X 2本ですって。

あんなに美味しい大学芋にはこうした罠が仕掛けられているのです。

誘惑に負けてこの時期にうっかりと作ってしまう大学芋。

頭の片隅にこの事を覚えておけば、小鉢1皿で歯止めがきくかもしれません。

カロリーおさえめ大学芋

大学芋がカロリー高いのは、、、

1つ　多めの揚げ油で揚げるから。
1つ　あましょっぱいタレでからめるから。

ならばと、少しでもカロリー抑えた大学芋を作ってみました。

［材料］
さつまいも小1本、油小さじ１
砂糖小さじ2、みりん小さじ2、しょうゆ小さじ1、黒ごま小さじ1

［作り方］
１．皮付きのままさつまいもを乱切りにする。
２．ボールに入れて3～4分水にさらす。
３．耐熱皿に2を並べ、ラップをかけて500Wのレンジで3分チンする。
４．水気をキッチンペーパーでふき取る。
５．フライパンに油をしき、3のさつまいもを入れ焼き目をつける。
６．調味料を鍋で煮詰めたらさつまいもにからめ、黒ごまをまぶしたら完成。

たっぷりの揚げ油につかった大学芋と違い断然ヘルシー！

はじめにチンしておくので火の通りも早い。
まわりにこんがり焼き色をつければいいので、油の量は最小限。

砂糖も減らせばかなりのカロリーカットになっているはずです。